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京藍染め×LFCコンポスト2022.6.18

今回は循環の見える化!!ということで、

いつも回収会で集まった堆肥を贈っている京藍畑で実施しました♪

 

【循環の見える化】

自分が出した生ごみが、堆肥になり、それが回収される。

そこまでは関わっているけど、

 

その先は見えない。

 

今回の堆肥回収イベントでは、

回収の「その先」をご参加者さんに見て、体験してもらいました。(^^♪

 

【りくさんの京藍畑】

京都市西京区に、900坪に広がる松﨑陸さんの京藍畑があります。

いつもここの畑に回収した堆肥を贈り、

京藍の育成に使っていただいています。

 

そんな畑の真ん中で回収会は始まりました♪

リピーターの方と久しぶりの再会や、

徒歩圏内の地元の方、

奈良や大阪から来てくださった方、

また東京からご旅行の合間に来てくださった方までおられました。

 

【畑のツアーから藍染まで】

りくさんの畑で藍の収穫をさせて頂き、

その収穫した藍で、藍染の体験まで盛り込んだ今回の回収会は、

 

生ごみ➡堆肥➡京藍育成➡収穫➡染め➡商品 までの循環を、

 

くるりと一周、体感させてもらった会になりました!

本当に良いとこ取りな会だったなぁと主催ながら思います(´▽`)

 

藍染体験会だけに別ルートから来られたご参加者さんが、

「LFCコンポストってなに?

「このバッグで堆肥ができるの?」

と興味を持ってくださったり、

普段は出逢うことのない人たちが混ざり合って、

同じ体験をすることが、とても幸せな繋がり、広がりだと感じました。

 

堆肥回収量 8.7キロ

生ごみ削減量 60キロ

Co2排出量削減量 29.4キロ

 

畑の真ん中で回収会!大人が堆肥に夢中になっている間、参加してくれた子ども達はお花摘みや虫取りに夢中でした^^素敵な環境です。

京藍の収穫を体験。藍の葉っぱは生のまま食べられるそうで、みなさん興味津々でかじっておられます。笑

古民家のOHARANOSTUDIOでりくさんのお話会をしてもらいました。なぜ藍染を始めたのか、京藍にどんな歴史があるのか、本当に面白いお話ばかりです!


生の葉っぱから染める技法で、収穫したばかりの京藍を揉み込んで色を出しています。みんなでお喋りしながら作業をする姿は、なんだか時代がタイムスリップしたようで、時間に追われる現代からエスケープしたような開放感がありました^^

だんだんと染まってきました(^▽^)/

シンプルに一色染めされる方や、タコ糸で絞って絞り柄を出す方。みんな手のひらをも青く染めながら楽しんでおられました!

透明感のある綺麗な藍染め作品ができました!!個性豊かで、世界に一つだけの柄に感動です♪

自分が出した生ごみが、こんなに素晴らしい作品に変身しました(^^♪